地球環境
山岳林:風雪を生き抜く

雲霧林/凍裂雪氷学会発表 白馬連峰の山すそ、朝は川霧に覆われています。その川霧は陽が昇るにつれて、山を登り、標高1000m以上を雲で覆います。 標高約1500mの「栂の森」は、ブナとオオシラビソの森林ですが、幹の肌はいつ […]

続きを読む
地球環境
凍裂:亜高山帯森林を繁栄させた壮絶な自己犠牲

氷を用いて自分の体を噛み砕き、飢えた子孫に与え続ける。 2016年9月、凍裂について日本雪氷学会でオリジナルな論文を発表した。 スライド22枚のpdfに、持論を展開した。 凍裂雪氷学会発表pdf 母校北海道大学農学部、木 […]

続きを読む
地球環境
雪崩あり豊かなり地球

雪崩あり豊かなり地球   2004年1月『雪崩賛歌』スノースタイル増刊Freeride#07(新田隆三)を発表。 以下はほぼ原文のままである。   雪崩は決して白い悪魔ではない 美しい自然現象である。 […]

続きを読む
雪崩
AVALANCHIST-Theory Prologue 1 #2

AVALANCHIST-Theory Prologue 1 からの続き   Original Theory の構想   ■ 2018年11月に荒削りかつオリジナルな雪崩論が誕生 私の長年の雪研究三つを […]

続きを読む
雪崩
AVALANCHIST-Theory Prologue 1 #3

AVALANCHIST-Theory Prologue 1 #2 からの続き   耳と目がアウト→大雪山緩斜面スキー滑降による地吹雪なだれ事故 強風のうなる音とホワイトアウトで大パーティへの指示がいきわたらない […]

続きを読む
若林の視点
avalanchistの原点

私がall-roundの雪崩屋(avalanchist)を志したのは1966年10月、26歳の秋。 京大四手井綱英先生と北大村井延雄先生の計らいで、京都を離れ母校北大農学部の助手として雪崩の研究をやることになった。 その […]

続きを読む