雪さんありがとう

祈る

今年5月6日未明の霊夢、白光が輝く世界の中心に自分が輝いている。神々さまから、お前の祈りは無私無欲である、という認証をいただいた瞬間であった。

僕の場合は、1977年に家庭問題で悩み、五井昌久先生の白光真宏会の戸を叩いた。

82歳なってやっと霊界への切符を頂戴し、霊人に進化した途端に、雪氷・風雪・森林を論理的にみる能力が激変した。間違った推理は体が受け付けない。

雪氷研究大会が9月末に札幌で開かれた。A4の和文要旨に、チャレンジしてみた。

若林雪氷22ポスター_原田加筆修正0707

10 月 1 日(土) 10:00 ~ 11:30(コアタイム P1,ポスターミーティングルーム Zoom 2)

降雪・着氷雪

P1−19 ダイヤモンドダストストームと気温層の横転 -豪雪温泉列島への新しいアプローチ-

○若林隆三(アルプス雪崩研究所),森山建吾(WAKAVA の会),原田裕介(寒地土木研究所)

隠れチャレンジのお相手は、1971年にチューリッヒで家族ぐるみでお世話になった

大村 纂   (1942-)
(元国際雪氷学会長)だ。

7月末に原稿が出来上がったころに、不思議なことに

スイスから、今何してる?というメールが入った。そこで、この原稿を送ると、彼は、すごい!驚きました、勉強になりました!

期待通りの反応で僕は大満足であった。

いま、私は白光真宏会を辞め、世界でたった一人の「雪さんありがとう」を2013年に創設した。自分が本当に祈りたいのは、これしかない。

最初は、これで老老介護という卑近な家族界の問題が楽になるかも、と思ったが、今は風雪・雪氷・森林・宇宙といった地球全体を視野に入れた祈りに切り替えている。

これが、独立独歩、1977年から45年間祈り続けたわが天命の落としどころ、と心得ている。

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